判明した新元号に一同驚愕 安倍晋三首相が新元号の4月1日決定に向け、候補名の考案を今月14日に学者に委嘱していたことが分かった。菅義偉官房長官が24日、訪問先の那覇市で記者団に明らかにした。提出された候補から菅長官が3案程度に絞り込み、首相が最終判断する。
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判明した新元号に一同驚愕

张静文 2019-03-26 報告する

安倍晋三首相が新元号の4月1日決定に向け、候補名の考案を今月14日に学者に委嘱していたことが分かった。菅義偉官房長官が24日、訪問先の那覇市で記者団に明らかにした。提出された候補から菅長官が3案程度に絞り込み、首相が最終判断する。

新時代を象徴する元号の発表まで残り1週間となり、準備は最終段階に入った。
 菅長官は「元号の選定は(1989年の)平成改元時を踏襲し、手続きを進めてきているところだ。元号の考案者に14日、正式に委嘱した」と述べた。政府が定めた手順は(1)考案者は若干名で、各2から5程度の候補名の提出を求める(2)考案者は名称の意味や典拠などの説明を添付する-などとしている。
 考案者は国文学、漢文学、日本史学、東洋史学などの学者とみられ、候補名は古谷一之官房副長官補の部屋にある金庫の中で厳重に管理している。決定前に考案者が死亡した場合や、企業・団体の名称に含まれている場合は使用できなくなるため、内閣官房で日々、候補の精査を行っている。

 4月1日の発表時間はいまだ明らかになっていない。当日は一連の手続きに2時間から2時間20分程度が必要と見込むが、具体的な運びは国会サイドと調整が続く。2019年度予算案が成立する見通しの27日以降に固まるとみられる。
 平成は4月30日で終わり、皇太子さまが新天皇に即位する5月1日午前0時に新元号に改められる。 

政府はを発表する4月1日、元号案に対する意見を聴くすべての関係者を足止めし、保秘を徹底する方針だ。対象は有識者や衆参両院の正副議長、閣僚らで、携帯電話も預かる方向で調整。発表前にが漏れないようにする目的だが、関係者の中には「信用できないのか」と反発する声もある。

 政府は4月1日の日程を公表していないが、一連の手続きは午前中から始まる見通し。30年前の前回は有識者による元号に関する懇談会が始まってから官房長官が を「 」と発表するまで約1時間半だったが、今回は2時間から2時間20分と想定。「結論ありき」との批判をかわす狙いで、政府高官は「丁寧に意見を聴いた感じを出さなければならない。最長で前回の倍かかってもいい」と説明する。

 ただ、時間が長くなれば情報が漏れるリスクも高まる。前回はが発表の約30分前に「」との情報を入手していたことがわかっている。政府は前回にならい、発表前に元号案を見る全員を会議終了後も足止めすることに加え、携帯電話の保管と一部電波の遮断も検討。官邸幹部は「穴はすべて塞いだ」と胸を張る。

 政府はこうした方針について関係者へ根回しをしたが、正副議長の中から「行政府が立法府に(保秘を)命じるのは失礼だ。携帯は預けないし、意見聴取後に退席する」と反発が出ている。が直接電話するなどして理解を求めたが、現時点では応じていない。政府関係者は「お許しが出なければ日程も公表できない」と頭を抱えている。



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